
ブロック遊び用プレイテーブル その2
(レゴデュプロ用 円形ブロックテーブル)
サイズ 1080×1080×416
材 ラワン合板 ホワイトアッシュ(脚部)
塗装 水性ウレタン、着色ラッカー仕上げ
先だって作った、レゴ用プレイテーブルをご覧になったお客様よりお問い合わせを頂きました。
今回は、より小さなお子様でも安全に遊べるように〜という事で
レゴブロックの中でも、幼児向け(対象年齢1歳半〜)のレゴ「デュプロ」仕様となっています。
小児科の待合室で、子供たちが一緒に遊べるようなサイズ、カタチという事で
今回は「円形」のプレイテーブルになりました。

中央には、ブロックを入れておくポケットが付いています。
テーブルトップは赤、ブロック基盤は緑、脚部は黄色、ブロックポケットは白く着色しています。
カラフルな色合いは、陽気なイメージで、プレイルーム用の家具ならではのポップな印象です。
ブロック用基板はプラスチック製のため、無垢の木でテーブルトップを作ると
基盤は木の動きに対応できず、必ず接着面がはがれてきてしまいます。
そこで、今回はラワン合板を使ってテーブルトップを作り、脚部は
ホワイトアッシュの無垢材を頑丈にホゾ組みして作りました。
全体の構造としては、無垢材と合板を使ったハイブリッド仕様となっています。


天板、脚部、ブロック用ポケットは「駒(こま)どめ」という方法でしっかり固定されています。
運搬時には、それぞれを分解して運ぶ事も可能です。
(ただし、何度も付け外しを繰り返すのは良くありません)

テーブルの縁には、高さ約20oの「枠」を取り付けています。
ブロックの落下を防ぎ、テーブルの外にブロックが散らかるのを避ける為です。

類似の物を作りたい!という方に、参考情報を。
市販のブロックプレートは隣り合うプレートのフチをぴったりにくっつけてしまうと、
ブロックが組み合わさるポッチの位置がずれて、上にブロックをはめれなくなります。
写真のように、適当なブロックをプレート間にまたがるようにはめ込んで
隣り合うプレートの間隔を調節します。写真では隣のプレートと
0.5ミリほど、透き間が開いているのがわかります。
(プレートのこの透き間は、各プレートごと組み合わせによって個体差があります。
テーブル上にプレートを貼る時は、ブロックを使っての現物合わせが良いでしょう)
レゴ「デュプロ」用のブロック基盤は今回使ったような緑色の物の他に赤の製品もあります。
それらを組み合わせてみるのも面白いかもしれませんね。
さらに細部にまでこだわるのであれば、プレートの向きにも注意しましょう。
ブロックプレートの1つ1つのポッチには「DUPLO」のロゴがすべて同じ向きに入っています。
デュプロ用のブロック基盤に、直接、普通のレゴブロックを取り付ける事はできないのですが、
デュプロブロックにレゴブロックを取り付ける事は可能です。
そんな意味合いで、レゴブロックとこのデュプロブロックは互換性があります。
当工房では、今回のような、ご希望のサイズ、カタチ、仕様に合わせた
特注のプレイテーブル、特注家具を作る事が可能です。
普通のお店に、思っているようなモノが無い…イメージに合う物がない…
そんな時は、ぜひ1度、お気軽にご相談下さい。