
添い寝用ベビーベッド
材 ホワイトアッシュ 塗装 ウレタン塗装
生まれてくる赤ちゃんのご出産にあわせて、
「赤ちゃんと添い寝」が出来るようなベビーベッドはできないか?
というご相談を受けました。
昼夜を問わず、赤ちゃんのお世話、お母さん業に休みはありません。
夜寝ている時でも、すぐ横に赤ちゃんを寝かせて
いつでも、その様子をみることができるようなそんなベッドができないか?
というご要望でした。
ベッドの基本設計は、マットレスの高さも含め現在、お母さんが使っているベッドの高さに合わせ
いつでもすぐ横に添い寝ができるよう、柵は作りませんでした。

ベッドの足元には、赤ちゃんのお世話に必要な物を
置いておけるスペースが欲しいということで、
マットレスの下のスペースに延長してベッド寸法を大きく取っています。

構造は、頑丈に組んだ木組みパーツをステンレスネジで組み立てる
ノックダウン方式(組み立て式)を採用しています。
ノックダウン方式についてはいろいろな考え方があると思いますが
ベッドのような大きな家具は、今後の搬出入、引越しなども見越した上
分解すれば、軽く運搬が楽であること
基本パーツがほとんど平面の板になるため、収納スペースを取らない事など
ノックダウン方式ならではの利便性を考慮して設計しています。
組み立てはドライバー一本で出来る簡単構造
それでいて無垢材で作られたこのベッドは
組みあがった状態でかなりの重量になります。

ベッド作りにおいて、地味な部分ですが、スノコの性能は
マットレスの快適さ、衛生面に大きな影響を及ぼします。
スノコの隙間によって、マットレスの通気性を確保しています。
もちろん、ベッドの下部分をオープンにすることは、ベッドの設計としては大事な部分です。
よく、既製品のベッドには、穴も開いてないような合板がぺらりと張ってある物もありますが、
あれは、マットレスの通気性が取れず、衛生的にも良くありません。
(人が寝ている時には大量の汗をかく事は周知の事。ちびっ子は粗相もありますからね)
このベッドは、添い寝用で大人が乗ることも考慮の上で
広葉樹でがっちり組んだスノコが張られています。

朝から夜まで、お休み無く頑張るお母さん。
そんな大変なママを、少しでも助けれるような、負担を軽く出来るような
家具として、使っていただけたらと思います。